- Understanding JWT in OAuth/OIDC
- Tips for Organizing Engaging Internal Study Groups
- Why You Should Avoid 'Details in Thread' on Slack
- Analyzing Changes in X (Twitter) Advertising
- Design Patterns: Past, Present, and Future
- Apple's M4 Chip and its Gaming Performance
- Detailed Guide to Using Chrome DevTools
- Removing Annoying Ads on Android Twitter
- Police Inquiry Regarding a Twitter-Linked Service
- Fundamental Differences in Brain and AI Learning
- AWS Data Transfer Terminal for High-Speed Data Transfers
- Analyzing Pat Gelsinger's Departure from Intel
- Data Breach at Seven Japanese E-commerce Sites
- Minecraft Social Experiment with 1000 AI Agents
- Introduction to Kubernetes
- Pat Gelsinger's Retirement from Intel
- Migrating from Next.js to SPA and Back Again
- Intel CEO Pat Gelsinger's Resignation Amidst Challenges
- High-Density Data Storage in Diamonds
- Building a Custom JSX Implementation
- Internal AI for Company Regulations and Policies
- Launch of OpenWrt One Wi-Fi Router
- Persistent Data Programming and Persistent Data Structures
- Hono Web Framework: Past, Present, and Future
- DDoS Attack on Kyoto IT Company
- Building a Home Server
- AWS Transfer Family Web Apps for No-Code S3 Access
- AI-Powered 3D Video Generation from Single Images
- Potential Impact of Google Selling Chrome on Mozilla
- Choosing the Right AI Service for Development
- ChatGPT's Behavior Stops with Specific Names
- Installing Windows 11 on Unsupported PCs
- AWS Storage Browser for S3 Officially Released
- Neally's Favorite Keyboards
- Investigation of the Prime Minister's Office Website Infrastructure
- AWS PrivateLink Updates for Simplified VPC Access
- Pat Gelsinger's Departure from Intel
- Container Construction Best Practices
- Apple Employee Lawsuit Alleging Illegal Monitoring
- Problems with Data Transmission of Specific Medicines in J-LIS
- Effective React Prop Design
- AI for Generating 3D Scenes from Single Images
- Testing Strategy and Implementation for FIX Protocol in Go
- Prisma ORM Manifesto: Clarity and Collaboration
- Purchasing a High-Spec MacBook Pro for AI Work
- Google Gemini API Competition Award
- Essential Skills for Engineering Managers: People Management
- Kaminaashi Engineering Hackathon 2024
- Using NoInfer in TypeScript
- Community Building Tips
- Reducing Costs by Automating Cloud SQL Shutdown
- Wi-Fi HaLow Field Test in a Large Farm
Understanding JWT in OAuth/OIDC
Qiitaの記事「OAuth/OIDCのJWTまとめ」では、JSON Web Token (JWT) がアクセストークン以外にも幅広く利用できる汎用データフォーマットであること、OpenID ConnectやOAuth 2.0においてIDトークン、リクエストオブジェクト、JARMなど様々な用途で使用され、改竄検出や否認防止といったセキュリティ特性を持つこと、クライアント認証やアクセストークンのセキュリティ強化にも用いられること、OIDC、OAuth2.0、FAPIなど様々な規格でのJWTの利用例が紹介されています。
Tips for Organizing Engaging Internal Study Groups
ちゅらデータ社の社内勉強会運営経験に基づき、小規模勉強会への参加者を増やすための3つのポイント(興味を持った人がすぐに意思表示できる告知方法、参加予定のカレンダー登録とリマインド、イベント直前の個別メンションによるリマインド)を紹介しており、参加ハードルを下げることで参加者増加と機会損失防止を実現する方法が解説されています。
Why You Should Avoid 'Details in Thread' on Slack
CARTA TECH BLOGの記事「Slackで要件を書かずに「質問があります。詳細はスレッドに記載」をやめたほうがいい理由」では、Slackで質問の要点を本文に書かず、詳細をスレッドに書くことの非効率性について解説しており、スレッドを見ないことで情報共有が滞る問題や、重要な情報はスレッドではなく本文にまとめるべきこと、詳細が長い場合は要約を本文に記述し、詳細は別途ドキュメントにまとめるべきだと主張しています。
Analyzing Changes in X (Twitter) Advertising
記事「「Xの広告が変になってる」は本当か 流れてきた広告500件を集計して確かめてみた 見えてきた傾向」では、Xの広告表示における変化を検証するため、500件の広告データを収集・分析し、その傾向を明らかにしています。具体的な分析内容や結果については、11種類の新しいAIモデルの開発、異なるタスクとデータセットを用いた評価、500枚の画像を用いたテストでの高性能モデルの特定、データセットの種類やサイズによる性能への依存性、iOSとPCといった異なるプラットフォームでの性能比較などが挙げられています。
Design Patterns: Past, Present, and Future
Qiitaの記事「2024年末にデザインパターンについて考える」では、デザインパターンの歴史と現状を考察し、1994年の誕生から現代のプログラミング言語におけるその役割の変化を解説しています。当時の言語機能の制限を踏まえて設計されたデザインパターンは、現代のクロージャや高階関数などの機能を使うことで不要になるケースが多いこと、そして歴史的価値は認めつつも、現代のソフトウェア設計においては他のパターンランゲージがより適している可能性を示唆しています。
Apple's M4 Chip and its Gaming Performance
Appleが2024年5月に発表した新型チップ「M4」は、M3の後継としてCPU、GPU、NPUが強化され、特にM4 Pro/MaxはPS5 Pro並みのゲーム性能を目指しており、メモリ帯域幅の大幅な向上による高速なデータ処理とMetal 3 APIによる高度なグラフィック処理性能も特徴です。
Detailed Guide to Using Chrome DevTools
Chrome DevToolsとLighthouseを使ったWebサイトのパフォーマンス計測方法を、YouTube動画(URL付き)とスクリーンショットを用いて解説しています。Lighthouseによる計測結果の読み方(スコア、See Calculator、View Treemap)、計測環境の再現方法、Diagnosticsの読み方、DevToolsのPerformanceタブを使った読み込み時間計測、NetworkタブとMainタブの分析方法、レンダリングブロッキングコンテンツの特定方法、各リクエストの詳細確認方法などを具体的に説明しています。
Removing Annoying Ads on Android Twitter
Android版Twitterの広告を非表示にする方法について解説しています。iOS版では広告ブロッカーが有効ですが、Android版では新システム経由の広告のみを消去でき、従来の広告は手動で報告・ブロックする必要があります。DNS設定変更などの複数の対処法が提案されています。
Police Inquiry Regarding a Twitter-Linked Service
岐阜県警から捜査協力要請を受け、Qiitaに投稿された記事では、Twitter連携サービス「ぷらいべったー」を運営していた著者が、猥褻画像投稿事件に関与した人物のTwitter連携に使われたIPアドレスが開示されたことで、警察から事情聴取を受けた経緯が詳細に報告されています。Twitterアプリ連携時のIPアドレスの開示が原因と結論付けられ、Twitterへの改善要望と同様の事例への備えの必要性が述べられています。
Fundamental Differences in Brain and AI Learning
最新の研究で、脳の学習原理と人工知能(AI)の学習原理が根本的に異なることが明らかになりました。脳は新しい情報を一度見るだけで学習できるのに対し、AIは何度もトレーニングを繰り返す必要があります。これは、脳が学習前にニューロン活動を最適化しようとする「prospective configuration」という性質によるもので、AIには見られない特徴です。さらに、脳は既存の知識を保持したまま効率的に学習できるのに対し、AIはそうではありません。「prospective configuration」をAIで効率的に実装するには、新たなハードウェアが必要となる可能性が示唆されています。
AWS Data Transfer Terminal for High-Speed Data Transfers
AWSが、大量のデータをAWSクラウドに高速転送できる新しいサービス「AWS Data Transfer Terminal」を発表しました。これは、従来のSnowballやSnowmobileを補完するサービスで、100GB以上のデータ転送を想定しており、お客様がストレージを持ち込んで直接接続することで、大規模なデータ移行を容易にし、データ転送の効率化とコスト削減に貢献します。
Analyzing Pat Gelsinger's Departure from Intel
インテルCEOのパット・ゲルシンガー氏が退任し、暫定共同CEO体制に移行した背景として、顧客からの製品部門強化要請、巨額赤字、そしてゲルシンガー氏が推進したIDM 2.0戦略(製造技術向上、ファウンドリ事業、他社ファウンドリ利用)の見直しなどが挙げられています。特に、NVIDIAとの競争において、データセンター向けGPUの開発が今後の課題となっており、新体制下ではAI向けGPUを含む製品部門の強化がインテルの再生に不可欠です。
Data Breach at Seven Japanese E-commerce Sites
2024年に日本のECサイト7社で顧客情報30万件以上の情報漏洩が発生しました。原因は同一の不正プログラムによるサイバー攻撃で、正規サイトへの直接改ざんという高度な手法が用いられたため、検知が困難だったと推測されます。漏洩した情報にはクレジットカード情報などの個人情報が含まれる可能性があり、ECサイト事業者によるセキュリティ対策の強化が喫緊の課題となっています。
Minecraft Social Experiment with 1000 AI Agents
AI企業Altera.ALは、「マインクラフト」内において最大1000体のAIエージェントを用いた社会実験「Project Sid」を行い、AIエージェントが専門分化や経済圏形成、民主主義的投票システム、税制構築といった高度な社会活動を自律的に行い、さらにパスタファリアニズムなどの宗教や文化的ミームの伝播も確認されたことを発表しました。この実験は、AIエージェントの社会ルール遵守能力や文化的概念の理解・伝播能力を実証しており、今後は空間認識や動機付けといったAI能力の向上を目指し実験が継続されます。
Introduction to Kubernetes
2024年12月2日のゼミ発表資料に基づき、コンテナ仮想化技術と、その大規模管理システムであるKubernetesの概要、Pod、ReplicaSet、Deployment、Serviceなどのリソース、そしてKubernetesの中核である「リソース定義」と「Reconciliation Loop」による理想状態への自動調整、その仕組みと拡張性による汎用的なシステムとしての特性について解説しています。
Pat Gelsinger's Retirement from Intel
インテルのCEO、パット・ゲルシンガーが2024年12月1日付で40年以上の在職の後退任し、後任としてデビッド・ジンツナーとミシェル・ジョンストン・ホルタウスが暫定共同CEOに就任します。ホルタウス氏は新たに設立されたインテル製品部門のCEOも兼任し、暫定CEO期間中はフランク・イエアリー氏が暫定会長を務めます。新たなCEO選定のため、委員会が設置されました。
Migrating from Next.js to SPA and Back Again
グローバルレストラン予約サービスAutoReserveでは、開発効率化のためNext.jsからSPA(React Router)に移行しましたが、スケールに伴いパフォーマンスとSEOに課題が発生したため、再びNext.jsへ移行しました。SPA移行はモバイルアプリとのコード共有が目的でしたが、Next.js再移行により、段階的移行戦略で既存機能を維持しつつ、LCPが1.7倍、ページロード時間が2.8倍高速化、SEOも改善されました。React RouterとNext.jsの併用によるルーティングや状態管理の複雑な問題も解決しています。
Intel CEO Pat Gelsinger's Resignation Amidst Challenges
インテルのCEO、パット・ゲルシンガー氏が退任し、後任が選任されることになりました。ゲルシンガー氏は2021年の就任以来、AI半導体開発の遅れや製造部門の不振などにより業績不振に苦戦しており、従業員削減や部門分社化といった構造改革にも取り組んできましたが、業績回復には至らず、CEO交代という決断に至った模様です。今後、新たなCEOの下で再建が目指されますが、厳しい状況が続くと予想されます。
High-Density Data Storage in Diamonds
中国の研究チームが、ダイヤモンドを用いた高密度データ保存技術を開発し、1立方センチメートルあたり1.85TBという記録密度を実現しました。これはBlu-rayディスク2000枚分に相当する情報量で、室温で数百万年間データが保持できる可能性があります。現状は実験段階ですが、将来的には低コスト化による普及が期待されています。
Building a Custom JSX Implementation
独自でJSXパーサーとランタイムを構築する方法を解説しており、JSXのトランスパイル、型付け、コンポーネント定義、フラグメント記法への対応、propsの型拡張、コンポーネントの拡張、そして構築したランタイムの機能概要まで、JSX処理における様々な要素を段階的に説明しています。
Internal AI for Company Regulations and Policies
新卒2名が2~3ヶ月で開発した、社内規程・制度検索AI「tomoc」は、Slack上で質問に回答し、Googleドライブから必要な情報を取得するRAGアプリです。Google Cloudなどを活用したデータ投入、チャット、分析の3部構成で、低コストに抑えられています。データ品質の維持のため、定例ミーティングによる運用改善を継続しており、その詳細な開発プロセスや工夫点が紹介されています。
Launch of OpenWrt One Wi-Fi Router
OpenWrt開発チームが、同OSをプリインストールしたWi-Fiルーター「OpenWrt One」を発売しました。オープンソースで長期サポートと高い自由度が特徴で、2.5GbitのWANポートやWi-Fi 6に対応するなど高性能です。USB Type-A/CポートやギガビットLANポートも搭載し、Aliexpressにて約1万円〜1.4万円で販売されています。
Persistent Data Programming and Persistent Data Structures
一休.com Developers Blogの記事「永続データプログラミングと永続データ構造」では、関数型プログラミングにおける永続データと永続データ構造について解説しています。関数型プログラミングの不変性(イミュータブル)を活かし、変更後のデータも以前の状態を参照できる永続データと、データ構造全体のコピーではなく変更部分のみをコピーする効率的な永続データ構造について説明しており、Haskellなどの関数型言語における標準的な利用法に加え、TypeScriptやPythonでのサードパーティライブラリの活用についても触れられています。業務システムにおける永続データ構造の必要性や、大量データ処理や過去の状態参照が必要なケースでの有効性についても言及されています。
Hono Web Framework: Past, Present, and Future
2021年12月15日に開発開始されたWebフレームワーク「Hono」について、2024年10月22日の「さくらじまハウス 2024」での講演内容を文字起こしした記事です。GitHubスター2万、週41万ダウンロードと高い人気を誇り、Cloudflareを始め多くの企業で実運用されており、Cloudflareでは内部システムに広く利用されています。開発のきっかけはCloudflare Workers向けに最適なフレームワークが無かったことと、Trie木構造のルーターを作成したいという意欲からで、高速なルーティングとCloudflare Workers、Deno、Bunなど多様なランタイムへの対応が特徴です。
DDoS Attack on Kyoto IT Company
京都のIT企業がDDoS攻撃を受け、サイトが閲覧不能となる被害を受け、中国籍の夫婦が電子計算機損壊等業務妨害容疑で逮捕されました。夫は過去にも同社への攻撃で逮捕されており、今回が3回目です。攻撃の動機は、業務提携を断られたことへの報復と推測され、夫婦は仲介役を通じてWeChatで攻撃を依頼していたとされています。
Building a Home Server
Raspberry Pi 5を用いた自宅サーバ構築とWebアプリ公開の過程を、フロントエンドエンジニアの視点から解説した記事です。IPv4とIPv6両対応のネットワーク構築、ルータやスイッチングハブを用いたサーバと一般通信の分離、SSH設定、ファイアウォール設定、Apache導入、MyDNSを使ったDDNS設定といった具体的な手順が紹介されており、セキュリティ上の脆弱性への指摘も含まれています。自宅サーバ構築の入門として最適な内容となっています。
AWS Transfer Family Web Apps for No-Code S3 Access
AWSが、Amazon S3のファイルを操作するWebアプリケーションをノーコードで作成できる新サービス「AWS Transfer Family web apps」を発表しました。このサービスでは、ブラウズ、アップロード、ダウンロードといったS3ファイルの基本操作を、プログラミングなしでWebアプリケーションとして実現できます。開発には、プログラマー向けUIコンポーネント「Storage Browser for S3」が利用され、シンプルな設定画面でWebアプリケーションのカスタマイズも容易です。AWS re:Invent 2024で発表された新サービスの一つで、S3へのアクセスを簡素化し、開発工数を削減する効果が期待されます。
AI-Powered 3D Video Generation from Single Images
World Lab Technologies社が開発したAIは、一枚の絵から高解像度3D動画を生成できます。例えば、絵に描かれた庭の裂け目から見える景色を基に、西洋風庭園の3Dオープンワールド動画を作成可能です。公式サイトでは36種類のデモ動画が公開されており、現状は移動範囲が狭いものの、将来的には広大なオープンワールドの生成も期待できます。このAIにより、専門知識がなくても高度な3Dコンテンツ制作が可能になります。
Potential Impact of Google Selling Chrome on Mozilla
米司法省がGoogleの独禁法違反訴訟でChrome売却などを要求しており、これが実現した場合、GoogleからMozillaへの巨額の支払いが途絶える可能性があり、Mozillaの主要収入源であるFirefoxの存続が危ぶまれているという記事です。GoogleはMozillaに巨額の資金を提供しており、Chromeの売却によってその資金が途絶える可能性があるため、Firefoxの開発・運営に影響が及ぶと懸念されています。ただし、Google以外のデフォルト検索エンジンを提供する企業は多数存在するため、状況は必ずしも悲観的ではないとされています。
Choosing the Right AI Service for Development
Magic Moment社のエンジニアが、開発におけるAIサービス(Perplexity、Cursor、GitHub Copilot、Warp、ChatGPT)の使い分け方を解説しています。調査にはPerplexity、コード関連にはCursorやGitHub Copilot、一般的な技術質問にはWarp、それ以外の用途にはChatGPTを使用することで、それぞれのAIの強みを活かした効率的な開発を実現している事例を紹介しており、事実確認やコードエラー解決といった具体的な活用例も示しています。また、より優れたAIサービスの情報提供も求めています。
ChatGPT's Behavior Stops with Specific Names
ChatGPTに特定の人物名(例:David Mayer)を入力すると動作が停止する問題が発見されました。これは、OpenAIが過去にChatGPTが虚偽情報を生成した人物に関する情報をフィルタリングしていることが原因と推測されており、画像に人物名を埋め込むことでも動作停止を誘発できることが確認されています。OpenAIは一部の人物名のフィルタリングを解除していますが、この問題は新たな課題として注目されています。
Installing Windows 11 on Unsupported PCs
マイクロソフトが、公式にWindows 11の非対応PCへのインストールを許可したことを、Reinforz Insightの記事が伝えています。これにより、サポート対象外となり、アップデートを受けられないリスクがある一方、Windows 11の普及率向上策と見られています。特に古いCPUを搭載したPCでは互換性の問題が発生する可能性が高く、リスクを理解した上でインストールする必要があります。一方で、マイクロソフトは回復オプションの強化によりユーザー体験の向上も図っており、メリットとデメリットを比較検討する必要があるでしょう。
https://reinforz.co.jp/bizmedia/64513/reinforz.co.jp
AWS Storage Browser for S3 Officially Released
AWSが、WebアプリケーションからAmazon S3を容易に操作するためのUIコンポーネント「Storage Browser for S3」を正式リリースしました。これはオープンソースで、AWS AmplifyのUIライブラリの一部として提供されており、ファイルのブラウズ、アップロード、ダウンロードといった基本機能に加え、正式版ではファイル検索、データのコピー・削除、チェックサム検証機能も備えています。Reactコンポーネントとして利用でき、ユーザー権限に基づいたアクセス制御にも対応しています。
Neally's Favorite Keyboards
ニーリー社のエンジニア4名が愛用キーボードをそれぞれ紹介する記事です。SREの宮後はErgoDox EZとKeychron Q1 Max、QAの池端はHHKB、Wooting Two HE、Keychron K8、プラットフォーム開発の菊地はMistel BAROCCO MD600 Alpha BT RGB、プロダクトグロースのりんはMistel BAROCCO MD600v3 RGB Classicを使用しており、それぞれのキーボードの特徴や使い心地について解説しています。
Investigation of the Prime Minister's Office Website Infrastructure
KAYACエンジニアが首相官邸ホームページ(kantei.go.jp)のドメイン情報をdigコマンドを用いて調査し、IPアドレスがAmazon Technologies Inc.管理下にあることを確認、AWS上で構築されRoute53を使用している可能性が高いこと、メールサーバーはMicrosoft Outlookを使用している可能性が高く、SPF、DKIM、DMARCレコードを確認しメールセキュリティ対策が施されていることを検証した内容の記事です。
AWS PrivateLink Updates for Simplified VPC Access
AWS PrivateLinkがアップデートされ、Network Load Balancer(NLB)やGateway Load Balancerを経由せずに、VPC内のリソースに直接アクセスできるようになりました。従来はNLBなどを経由する必要があり複雑でしたが、今回のアップデートによりシンプルになり、VPC間通信におけるIPアドレス重複問題も解消、RDS接続などが容易になります。設定にはResource gatewayとResource configurationの設定が必要で、やや複雑な面もありますが、NLBが不要になることでコスト削減と接続容易性の向上が期待できます。
Pat Gelsinger's Departure from Intel
インテルのCEO、パット・ゲルシンガー氏が退任しました。ゲルシンガー氏は長年の半導体業界経験を持つ人物で、2023年2月に年収1億5000万ドル超でCEOに就任しましたが、TSMCやSamsungとの競争、CHIPS法への対応といった課題に直面していました。
Container Construction Best Practices
Google Cloudが提供する、コンテナ構築におけるベストプラクティスを紹介した記事です。セキュリティ、イメージサイズ最適化、タグ付けといった重要な要素を解説しており、Google Cloudのデジタル変革支援における強みであるAI/ML、マルチクラウド対応、グローバルインフラ、そして小売、金融、医療など多様な業界向けソリューションにも触れられています。
Apple Employee Lawsuit Alleging Illegal Monitoring
米アップル社が従業員の個人用デバイスにソフトウェアをインストールし、メールや画像、スマートホームデータなどへのアクセスを強要していたことが、従業員からの訴訟によって明らかになりました。訴状によると、アップル社は従業員が給与や労働条件について外部に話すことを禁じており、この行為が内部告発や言論の自由を阻害すると主張されています。アップル社側は訴訟の主張を否定し、従業員の権利教育を実施していると反論しています。
Problems with Data Transmission of Specific Medicines in J-LIS
マイナンバーカードの特急発行・交付開始に関する記事と、J-LIS(医療情報システム)における特定医薬品のデータ送信失敗に関する問題とその対策について解説しています。後者では、データ送信失敗による医療機関の情報共有への支障、システム改修やデータ修正といった対応、システム仕様やデータ整合性に関する課題、今後のシステム安定性向上やデータ管理強化の必要性などが詳述されています。
Effective React Prop Design
京都のスタートアップがReactにおけるコンポーネント間の依存性管理を改善する方法として、Viewロジックに必要なデータはProps、副作用はContextで管理することで、Propsを親子間のデータ受け渡し、Contextを先祖と子孫間の状態変更に利用し、Viewロジックとユーザーアクションの分離、コンポーネントの保守性向上と複雑性軽減を実現した提案を紹介しています。
AI for Generating 3D Scenes from Single Images
World Labsが、一枚の写真からゲームのように視点操作可能な3Dシーンを生成するAIを発表し、実際に3Dシーンを探索できるデモページを公開しています。このAIは、入力された画像からリアルタイムで探索可能な高品質な3Dモデルを生成し、マウスやキーボードによるカメラ操作、ズーム、被写界深度調整も可能です。物理法則にも基づいた3Dシーン生成が特徴で、クリエイター向けに早期公開されており、ウェイトリストへの登録を受け付けています。
Testing Strategy and Implementation for FIX Protocol in Go
enechain社のエンジニアが、金融取引プロトコルFIXを用いたサービスのテストにおける課題と、Go言語を用いて開発した独自のテストライブラリについて解説しています。FIXプロトコルのテストの難しさから、Acceptor(サーバー側)をテストダブル化することで安定したテスト環境を実現した独自のライブラリを開発し、その実装の詳細や、FIXプロトコルの理解促進、システムの変更容易性向上といった効果、今後の暗号化対応や未検証ユースケースへの対応といった改善計画が記述されています。
Prisma ORM Manifesto: Clarity and Collaboration
Prisma ORMは、課題増加やコミュニティ連携不足といった問題への対応策として、主要5つのデータベース(PostgreSQLなど)への開発優先、GitHub課題管理の改善によるコミュニティ意見反映、プレビュー機能のリリースサイクル明確化と迅速化、TypeScriptへのコアロジック移行によるコミュニティ貢献促進を発表しました。
Purchasing a High-Spec MacBook Pro for AI Work
81万円の128GBメモリ搭載M4 Max MacBook Proを購入した著者が、大規模言語モデルQwQをローカルで実行するために使用し、SunoとHeyGenを用いたAIによる楽曲とミュージックビデオ制作を実現した過程と、その高性能なメモリ帯域と処理能力によるAI活用事例、そして高額な買い物であるが故のAI関連サービス費用削減効果への期待について解説しています。
Google Gemini API Competition Award
GoogleのGemini APIコンペティションで夫が上位9位に入賞し、顔認識を用いた会話アプリを開発、近日中にリリース予定であることをデザイナー脂肪のブログ記事が伝えています。夫は過去にもGoogleのコンペで受賞経験があり、妻はChatGPTをきっかけにAI関連の活動を始め、生成AIに関する初心者向けの本を出版しています。
Essential Skills for Engineering Managers: People Management
iimon TECH BLOGの記事「エンジニアリングマネージャーのスキル - ピープルマネジメント編 - 」では、エンジニアリングマネージャーにとって必須のスキルであるピープルマネジメントについて、傾聴力、アイスブレイク、質問力、共感力といった具体的な要素を挙げ、それぞれのスキルを効果的に発揮するための具体的な方法や、メンバーとの距離を縮めるための「舐められ力」の活用法などを解説しています。
Kaminaashi Engineering Hackathon 2024
カミナシ社が21名のエンジニア(リモート2名)を対象に熱海で2日間の開発合宿を開催し、チーム間の交流促進と相互理解の深化、マルチプロダクト戦略における連携強化を目的として、スクラムワークショップ、LT会、ブログ執筆タイム、アーキテクチャ大喜利といった多様な企画を実施しました。参加者からは高い満足度を得た一方で、集合写真撮影忘れなどの反省点も挙げられています。今後の合宿開催やエンジニア採用にも意欲を示しており、その様子がエンジニアブログで報告されています。
kaminashi-developer.hatenablog.jp
Using NoInfer in TypeScript
TypeScript 5.4の新機能であるinfer
を使った型推論の制御方法について、Qiitaの記事で具体的な活用例が紹介されています。ジェネリック関数における型変数の推論範囲を限定することで、意図しない型推論を防ぎ、Mapへの値取得・追加関数などを改良し、型安全性を高める方法が解説されています。特に、infer
を用いたデフォルト値の型推論の問題解決について詳しく説明されています。
Community Building Tips
はてなエンジニアの id:onk さんが、はてなエンジニアのアドベントカレンダーにて、コミュニティ活動における繋がりを深める3つのコツとして、「ノベルティ袋」(ステッカーなどで存在感をアピールする活動)、「胃袋」(懇親会などで交流し親近感を深める活動)、「パッチ袋」(コード共有で技術的な貢献をする活動)を紹介しています。
Reducing Costs by Automating Cloud SQL Shutdown
Google Cloud SQLインスタンスをCloud SchedulerとAPIを利用して夜間に自動停止することで、CPUとメモリ使用料金を約56%削減した事例を紹介。Terraformを用いた具体的な実装例と設定方法を解説しており、祝日対応は未実装である点に注意が必要。
Wi-Fi HaLow Field Test in a Large Farm
オハイオ州のスマート農場で実施されたWi-Fi HaLowを用いたフィールドテストでは、1台のアクセスポイントで56,658㎡の農場全体をカバーすることに成功し、建物や障害物を透過する通信能力、Meshネットワーク不要な接続、屋内外IoT機器の混在接続を実証しました。最大300m離れた地点でも通信を確認しましたが、一部条件下では通信速度の低下が見られました。24台のIoT機器を同時に接続し、安定した通信を実現したことも報告されています。