- AIツール活用ガイド:Browser UseによるWeb自動化
- ヨドバシカメラのIT戦略とエンジニア文化
- 2024年版開発ツール乗り換えレビュー
- AI上司導入による業務改善事例:PeopleX社
- AIエディタCursorの実践レビュー
- 優秀なエンジニアの情報収集・技術習得方法
- AWSマネジメントコンソールのマルチセッション機能
- Windows 11への移行と最新PC技術トレンド
- サイバー攻撃注意喚起:MirrorFaceによる情報窃取
- 無料AI画像生成サービス比較:2025年最新版
- コンパクトMIDI音源デバイス「すーぱーおくてっと!」入荷情報
- Googleドライブ書類スキャン機能アップデートとその他ライフハック情報
- 秀丸メールとGmailアクセスエラー:回避策と対応
- クラス・関数設計における凝集度と結合度の重要性
- Android 15の落とし穴:フリマアプリでの購入時の注意点
- ChatGPTを用いたセントリーガン開発とAPIアクセス遮断
- アナログ式ワードカウンター搭載メカニカルキーボード「Writerunner」発表
- ブラウザ内蔵PDFビューアで遊べるテトリス「PDFトリス」
- RustとProtocol Buffersを用いた図書管理システム開発
- Ankerモバイルバッテリーとアクセサリーレビュー
- pnpm v10によるバージョン管理とcorepack不要化
- M.2 SSD RAID構築対応外付けケース:ラトック
- MCPを用いたミニコーディングエージェント開発
- Kubernetes cgroup v2におけるOOM問題の解決策
- NTTの光通信技術「IOWN」と国際標準化戦略
- React Routerによる型安全なSPAルーティング
- Linuxカーネルネットワーク開発状況:netdev in 2024
- Three.jsを用いた3DCG制作入門:テキスト配置
- Python開発トレンド:2024年版調査結果
- Railsアプリ作成時の型導入方法
AIツール活用ガイド:Browser UseによるWeb自動化
AIによるPC画面自動操作ツール「Browser Use」の使い方を解説したQiitaの記事で、Python環境構築とAPIキー設定、Amazon検索やCAPTCHA突破、予約確認などの具体的な事例、画面録画やヘッドレスモード、カスタムアクション作成といったTipsが紹介されています。
ヨドバシカメラのIT戦略とエンジニア文化
ヨドバシカメラグループが、データセンターやECサイト配送システムなど、多くのITシステムを自社開発・運用する徹底的な自前主義と、10年後20年後のサービスを重視する長期的な視点について解説しています。顧客満足度向上を最優先に、独自のAPI開発による顧客へのリソース開放や、プログラミングへの情熱と顧客視点を持つエンジニアの育成・支援にも力を入れている点が紹介されています。創業以来の積極的なIT投資と顧客還元を重視する企業文化が、こうした取り組みを支えていると結論づけています。
2024年版開発ツール乗り換えレビュー
2024年に開発環境のツールを刷新した事例として、JetBrains系エディタからコード補完や複数行変更提案の精度が高いCursorへの移行、メモリ消費が少なく複数タブ表示が便利なArcへのブラウザ移行(ただしbookmarklet非対応が課題)、コマンド補完や履歴検索が向上しAI機能も備えた洗練されたWarpへのターミナル移行、クリップボード管理、ウィンドウ配置、スニペット管理などを統合したRaycastへのランチャー移行、高速で省リソースかつ安定性に優れたOrbStackへのDocker for Macからの移行などが紹介されています。
AI上司導入による業務改善事例:PeopleX社
PeopleX社が全社員向けにAI上司を導入しました。AI上司は社員の業務進捗、ストレス度、モチベーションを毎週分析し、マネージャーの業務負担軽減と社員の努力の可視化を実現、エンジニアを含む様々な職種での業務改善に有効であると確認されています。さらに、1年間の客観的な評価に基づいた適正給与レコメンドも可能になり、人事評価の公平性向上を目指しています。現在AI上司はβ版として提供されています。
AIエディタCursorの実践レビュー
AIエディタ「Cursor」を用いたWebアプリケーション開発体験と、そのコード補完、チャットによるコード生成、リファクタリング支援機能、GitHub Copilotを凌駕するコード補完機能とVS Codeとの高い親和性、コマンド実行からファイル修正まで自動化するエージェント機能、そしてAI生成コードのレビューと修正スキル重要性の考察について解説しています。
優秀なエンジニアの情報収集・技術習得方法
Twitter上で、優秀なエンジニアが新しいツールや技術を迅速に習得する理由に関する議論が行われ、強い技術への興味や試行錯誤、情報収集方法(他エンジニアからの情報収集、コミュニティ参加、SNSやブログの活用など)、基礎知識の理解度、既存技術の正確な把握と分解能力、そして新しい技術への高い関心と情報源の積極的なフォローが重要であるという結論に至ったことが報告されています。
AWSマネジメントコンソールのマルチセッション機能
AWSマネジメントコンソールで、1つのブラウザウィンドウ内に最大5つのIAMユーザーアカウントに同時ログインできるマルチセッションサポートが利用可能になりました。これにより、従来はシークレットモードなどを用いて個別にログインする必要があった複数のAWSアカウントへのアクセスが、コンソール右上のアカウントメニューからマルチセッションを有効化することで容易になり、アカウント間の切り替えもスムーズに行えるようになりました。有効化後はURLにアカウントIDなどが追加され、効率的なアカウント管理が可能になります。
Windows 11への移行と最新PC技術トレンド
CES 2025で発表された新技術として、HDMI 2.2の96Gbps対応による4K/480Hzや16K表示、DisplayPort 2.1の80Gbps対応、Sandy Bridge世代CPUのWindows 11対応継続などが紹介され、NVIDIAによるAIを活用したGeForce RTX 50シリーズの発表予告、Windows 10/11の今後のサポート状況、そしてPC関連機器の新製品情報などが掲載されています。
サイバー攻撃注意喚起:MirrorFaceによる情報窃取
中国政府関係が疑われるサイバー攻撃グループ「MirrorFace」による攻撃が日本で発生しており、日本の安全保障や先端技術に関する情報窃取を目的として、Windows SandboxやVS Codeを悪用した高度な攻撃手法が用いられています。警察庁などが注意喚起を行い、組織、事業者、個人を問わず幅広い標的を狙っているため、セキュリティ対策の強化が急務となっています。
無料AI画像生成サービス比較:2025年最新版
無料で利用できるAI画像生成サービス9つを解説した記事で、Google、Microsoft、X(旧Twitter)といった大手企業のサービスも含まれています。各サービスの生成モデル、解像度、商用利用の可否、アプリ版やブラウザ版といった利用方法に加え、アニメ、水彩画、人物画など生成可能な画像スタイルについても詳細に説明しています。
コンパクトMIDI音源デバイス「すーぱーおくてっと!」入荷情報
IT・家電関連の情報サイト群「Watch」シリーズにおいて、コンパクトなMIDI音源デバイス「すーぱーおくてっと!」の店頭入荷が報じられています。PC、デジカメ、スマホ、ゲームなど幅広い分野に加え、ドスパラ、ASUS、VAIOといったメーカー情報、中古PCやe-bike、在宅ワーク関連情報なども掲載している同シリーズは、専門性の高い記事を配信することで知られており、本記事はその一環として「すーぱーおくてっと!」の入荷情報を伝えています。
Googleドライブ書類スキャン機能アップデートとその他ライフハック情報
Googleドライブの書類スキャン機能の大幅アップデート情報に加え、AI関連ニュース(Google検索のAIモード、ソフトバンクのAIサービス「satto」など)、iPhoneからAndroidへのパスワード移行方法、残業削減アイデア、おすすめガジェット(On Cloudmonster、Nothing Watch Proなど)のレビュー、ノートPC充電に関する注意点、ブラックフォーマルの選び方、数独問題、セール情報などが掲載されています。
秀丸メールとGmailアクセスエラー:回避策と対応
秀丸メールにおいて、2024年4月16日頃からGmailへのアクセスにエラーが発生する可能性があり、Googleのセキュリティ強化に伴い、従来の方法ではGmailへの接続が継続できなくなっています。対策として、秀丸メールの最新版へのアップデートと、Googleアカウントへのアプリ登録が推奨されています。アプリ登録は1つのアカウントで最大100個のPCで使用でき、アプリパスワードも利用可能ですが、Googleはアプリパスワードの使用を推奨していません。
クラス・関数設計における凝集度と結合度の重要性
Qiitaの記事「クラスや関数を設計する時に何を考えればいいのか」では、良いコード設計において「凝集」と「結合」が重要であると説明しており、凝集はモジュール内の関連性の高さで機能的凝集が理想、結合はモジュール間の依存関係の低さで疎結合が理想であること、凝集度が低いと保守性が悪化し、結合度が高いと再利用性が低下すること、そして偶発的凝集と内容結合は特に避けるべきであると解説しています。
Android 15の落とし穴:フリマアプリでの購入時の注意点
Android 15搭載スマートフォンをフリマアプリなどで売買する際に、Googleアカウントへのログインや画面ロック解除ができないといったトラブルが発生していることが報告されています。これは出品者がAndroid 15の初期化手順を誤り、GoogleのFRPロック(ファクトリーリセット保護)が解除されないことが原因です。購入者は出品者に対してGoogleアカウントからのログアウトまたはアカウント情報の提供を依頼する必要がありますが、2段階認証などが設定されている場合は解決が困難となる可能性があります。Android 15搭載スマートフォンの売買においては、Googleアカウントの端末からの削除と初期化の手順を正しく行うことが重要です。
ChatGPTを用いたセントリーガン開発とAPIアクセス遮断
あるユーザーがChatGPTとOpenAIのAPIを利用して音声制御による電動セントリーガン(空砲・レーザーのみ)を開発し、TikTokなどでその動作の様子を公開したところ、危険性が高いと判断されたためOpenAIからAPIアクセスを遮断され、プロジェクトの中止を要請されました。これはOpenAIのポリシー違反に該当する行為ですが、AIによる兵器開発の倫理的な問題点が改めて浮き彫りになった出来事です。
アナログ式ワードカウンター搭載メカニカルキーボード「Writerunner」発表
Astrohaus社が、文章執筆に特化したメカニカルキーボード「Freewrite Wordrunner」を発表しました。ディスプレイは非搭載で、PCなどに接続して使用します。打鍵感にこだわり、検索や置換などの執筆支援機能も備えています。特徴的なのは、アナログ式のワードカウンターとタイマーを搭載している点です。Kickstarterでのクラウドファンディングは2月に開始予定で、年内出荷を目指しています。
ブラウザ内蔵PDFビューアで遊べるテトリス「PDFトリス」
セキュリティアナリストのThomas Rinsma氏が開発した「PDFトリス」は、ブラウザ標準のPDFビューア上でテトリスがプレイできるツールで、PDFファイルを開くだけでマウスまたはキーボード(WASDキー、日本語入力不可)操作でプレイ可能です。操作性は完璧ではありませんが、基本的なテトリスのゲーム性は楽しめます。ソースコードも公開されています。
RustとProtocol Buffersを用いた図書管理システム開発
RustとProtocol Buffersを用いた図書管理システムの実装事例を紹介しており、Bufによるスキーマ管理、tonicとSQLxライブラリを用いた開発、tokioによる非同期処理、型安全性とトランザクション管理への配慮、そして今後のRemixを用いたフロントエンド開発への展望などが解説されています。
Ankerモバイルバッテリーとアクセサリーレビュー
Ankerの充電器機能付きモバイルバッテリーの長期間使用レビューで、USB-CのL字変換アダプターとシリコンケーブルの購入と、それらを用いた改善策が紹介されています。アダプターは3種類の曲がり方から選択でき、ストラップ付きで、CIOのシリコンケーブルは従来品よりしなやかで携帯性が高い点が評価されています。さらに、カラビナ付きケーブルホルダーによるコンパクトな携帯性向上と、L字コネクタ使用によるケーブル取り回しの改善効果、および若干のコネクタ浮きについても言及されています。
pnpm v10によるバージョン管理とcorepack不要化
pnpm v10から、corepackを使用せずにpnpm自身のバージョン管理が可能になります。ローカルにpnpm v10以上をインストールし、プロジェクトのdevDependencies
にpnpmをインストール、さらにpackageManager
フィールドにpnpmを指定することで、プロジェクトはローカルのpnpmを使用するようになります。これにより、corepackを使用しているプロジェクトも簡単に移行できます。
M.2 SSD RAID構築対応外付けケース:ラトック
ラトックシステムから、M.2 NVMe SSDを2台搭載し、RAID 0/1、スパニング、シングルモードに対応したUSB3.2 Gen2x2接続の外付けケースが発売されました。最大1600MB/sの高速転送を実現し、アルミ素材による優れた放熱性と工具不要のSSD装着が特徴です。WindowsとmacOSに対応し、最大4TBのSSDに対応しています。
MCPを用いたミニコーディングエージェント開発
TypeScriptとMCPサーバーを用いて、わずか160行のコードでミニコーディングエージェントを作成する方法が紹介されています。LLMによる制御、指定ディレクトリのソースコード編集機能、SlackやGitHubとの連携による自動化を目指しており、最終的にはヘッドレスで動作するコーディングエージェントの構築を目指しています。
Kubernetes cgroup v2におけるOOM問題の解決策
Preferred Networksの機械学習基盤チームは、Kubernetes v1.28へのアップデート後、cgroup v2におけるmemory.oom.group
設定の影響でOOM Killerによるジョブ失敗問題が発生しました。これは、コンテナ内の全プロセスが強制終了されるようになったことが原因です。この問題を解決するため、チームはKubernetesへの機能追加を提案し、ユーザーがmemory.oom.group
の有効化を選択できるようにしました。独自パッチによる一時対応を行いながら、Kubernetesコミュニティと協力し、singleProcessOOMKill
フラグを追加するPull Requestをマージ、Kubernetes v1.32で修正が反映され、cgroup v2環境でのOOM問題が解決されました。
NTTの光通信技術「IOWN」と国際標準化戦略
NTTが大阪・関西万博で次世代光通信技術「IOWN」を実証し、電力消費量を従来の100分の1に削減を目指す国際標準化を推進しています。ソニーやインテルなど150以上の企業・団体が参加する「IOWNグローバルフォーラム」を設立し、Wi-Fiのような世界的な普及を目指しており、過去のiモードの失敗を教訓に、早期からの国際連携を重視しています。
React Routerによる型安全なSPAルーティング
Sansan社の鳥山らいか氏がReact Router v7を用いたSPAルーティングにおける型安全性の向上について解説しています。TypeScriptを活用することで不正なURL遷移を防止し、ルーティング変更時の修正工数を削減する方法が紹介されており、具体的にはReact Router v7の新機能であるtypegenによるパスに応じた型の自動生成や、generatePath
関数によるURL生成ロジックの集約と型チェック、Remixの概念を取り入れた開発効率の向上などが説明されています。
Linuxカーネルネットワーク開発状況:netdev in 2024
Linuxカーネルネットワーク開発(v6.9~v6.13)の最新情報として、Device Memory TCPサポートの追加による生成AI対応強化、busy polling機能の改善、rtnl_lockの圧力軽減とリアルタイム処理改善によるパフォーマンス向上、ECMPルーティング、時刻指定パケット送信、AF_UNIXソケットGCなどの新機能追加、新しいハードウェアトラフィックシェーピングAPIやテスト環境の改善などが報告されています。
Three.jsを用いた3DCG制作入門:テキスト配置
株式会社LIGの新卒エンジニアが、JavaScriptライブラリThree.jsを用いてWebブラウザ上で3DCGを作成した過程を解説した記事で、文字とボックスで構成された3DCGの制作過程が詳細に紹介されており、Three.jsの初心者でも比較的容易に利用できることを示しています。記事内ではThree.jsを用いた3DCG制作の具体的な手順やポイントが解説されており、今後の学習継続に向けた情報やLIGの新卒採用情報も掲載されています。
Python開発トレンド:2024年版調査結果
2024年のプログラミング言語ランキングでPythonが上位を維持しており、paizaとTIOBEのランキングでは1位を獲得するなど、Pythonの人気と需要の高さが複数の調査で示されています。 Python Software Foundationの調査でもその人気は裏付けられており、他の主要言語としてSQL、HTML/CSSなども挙げられています。本記事では、これらの調査結果に基づいたPythonにまつわる8つのトレンドについて解説しています。
Railsアプリ作成時の型導入方法
Railsアプリケーション作成時にrails new
コマンドと同時に型チェック環境を構築する方法を解説した記事です。rbs-inline
, rbs_rails
, steep
gemを用いて、ActiveRecordの型定義を自動生成し、ソースコードに型注釈を追加することで、型チェックを容易に行えるようにします。具体的な手順と、rakeタスクによる型チェックコマンドの作成方法も紹介しています。